【確認でトラブルを減らす:シンプルだけど大切なスキル】

職場でのトラブル、どうして起こるのでしょう?
多くの場合、その原因は「確認不足」にあると感じます。先日も、こんなやり取りがありました。


トラブルの背景にあった「確認不足」

ある日、Bさんから「Aさんを指導してほしい」と相談されました。詳しく聞いてみると、どうやらAさんがBさんから依頼された仕事の結果に対して、Bさんが不満を持っているようでした。

そこで双方に話を聞いてみると、問題の原因は明らかでした。
Bさんの期待とAさんの理解にズレがあっただけだったのです。

つまり、お互いに「確認」が足りなかったんです。

  • 依頼する側(Bさん):「伝わったか」の確認
  • 受けた側(Aさん):「内容を理解したか」の確認

どちらもほんの一言で済むこと。しかし、それが抜けてしまうと、こうしたトラブルに繋がるのです。


なぜ確認ができないのか?

「確認をすれば良い」と言うのは簡単ですが、現場では意外と難しいことも多いです。その理由を掘り下げてみると、以下のような背景が見えてきます。

1️⃣ 時間がない
忙しさに追われる中で、確認を後回しにしてしまう。

2️⃣ 思い込み
「これぐらい分かるだろう」と相手の理解力に期待してしまう。

3️⃣ 心理的な抵抗
確認することで「信頼されていない」と思われるのではないか、または「能力不足と思われたくない」と感じる。

これらの要因に心当たりがある方も多いのではないでしょうか?


確認を習慣化する3つのステップ

こうした背景があるからこそ、「確認することを習慣化する」ことが重要です。そのための具体的なステップを3つご紹介します。

1️⃣ 5W1Hを意識する

依頼する側は、「いつまで」「どうやって」など具体的なポイントを明確に伝えるクセをつけましょう。

2️⃣ 要約して確認する

受けた側は、「こういう理解でいいですか?」と要約して聞き返すことで、認識のズレを防ぎます。

3️⃣ 確認チェックリストを活用する

チーム全体で使えるフォーマットやリストを用意し、確認項目を整理する仕組みを作ると効果的です。

これらの工夫を取り入れるだけで、確認のハードルがグッと下がります。


確認がもたらす3つのメリット

確認を習慣化すると、次のようなポジティブな変化が期待できます。

1️⃣ 信頼関係が深まる
認識のズレが減ることで、お互いが安心して仕事に取り組めるようになります。

2️⃣ 自己成長に繋がる
確認を重ねることで、伝え方や理解力が向上し、より効果的なコミュニケーションができるようになります。

3️⃣ トラブルが減る
ミスや勘違いが減り、結果的に仕事の効率が上がります。


「確認」を習慣にしてみよう

職場での確認不足は、些細なトラブルから大きな問題へと発展することがあります。今回のテーマ「確認」は、たった一言のコミュニケーションで、思いがけない改善を生む可能性があります。

「確認の習慣化」を、ぜひ日々の仕事に取り入れてみてください。


💡 あなたの職場ではどうですか?

確認不足でトラブルになった経験や、確認のコツなど、ぜひコメント欄でシェアしてください!

また、こんな質問にも答えてみてください:
「確認する習慣、どう感じますか?」
1️⃣ 大事だと思うけど、できていない
2️⃣ 意識して実践している
3️⃣ 必要性をあまり感じない

皆さんの意見を聞けるのを楽しみにしています!

時間を作るには早起きがカギ🔑

忙しい毎日でも「自分の時間」を作る方法、知りたくないですか?
仕事や家事、育児に追われて、自分のための時間がなかなか取れない。そんな悩みを抱える方は多いと思います。僕もまさにそうでした。でも、「早起き」というシンプルな工夫で、驚くほどの変化を得ることができました。

この記事では、僕が実践している「早起きのコツ」と、朝活によって得られるメリットについてお話しします。


早起きで時間を作る方法

まず、僕のスケジュールを例に挙げます👇

  • 06:55 出勤
  • 18:30 帰宅 → 風呂、夕飯、家族団らん
  • 21:30 就寝 😴

はい、寝るの早いですよね(笑)。でもこれは早起きするために必要な準備。僕の場合はしっかり6時間睡眠を取らないと頭が回らないので、早寝早起きを徹底しています。

そして、03:30に起床して、以下のように朝の2時間をフル活用しています👇

  • 本業に必要な勉強
  • 今後のための情報収集
  • SNSの投稿作成

この2時間こそが、僕にとっての「自分時間」なんです。


早起きを続けるコツ

「早起きが苦手」という方も多いと思います。僕が意識しているのは、早起きを目的にしないことです。
早起きを「時間を作るための手段」として考えると、やる気が出て続けやすくなりますよ!

例えば、「本を読みたい」「スキルアップの勉強をしたい」など、自分にとってワクワクする目的を持つことがポイントです。それを達成する手段として早起きを捉えることで、自然と行動に繋がります。


朝活がもたらした3つの変化

僕自身、早起きと朝活を続けることで以下のような変化を実感しています👇

1️⃣ 集中力が格段にアップ
朝は静かで頭が冴えている時間帯なので、効率よく作業や勉強ができます。本業にも大きなプラスとなりました。

2️⃣ ポジティブな気持ちで1日をスタートできる
朝の時間で達成感や充実感を得ることで、その日1日が前向きに過ごせるようになりました。

3️⃣ 健康的な生活リズムに
早寝早起きが習慣化することで、睡眠の質も向上。体調が良くなり、日中のパフォーマンスも上がりました。


朝活を始めてみませんか?

時間が足りないと感じている方、ぜひ「朝活」を始めてみてください!僕のように、たった2時間でも驚くほどの変化を得られるはずです。

💡 まずは少しだけ早起きして、やりたいことを1つ決めて挑戦してみてくださいね。

皆さんは朝の時間をどのように使っていますか?
それとも夜派でしょうか?ぜひコメントで教えてください!

この記事を読んで「早起き、やってみたい!」と思った方は、ぜひシェアしていただけると嬉しいです😊

成果を出すには?

医療業界で成果を出すとはどういうことか?

病院の経営者ではなく現場で働くスタッフに求める成果とは?

個人個人の仕事・役割

医療技術職は医師の指示に答えることが仕事です

もちろん、医師に治療法について意見を述べたり提案することもあります

患者のために医師の指示の元に最良の医療を提供することが役割であることは間違いないかと思っています

リーダーの仕事・役割

マネジメントとは「成果を出すこと」ということはいろいろな本を読んで理解できました

問題はその「成果」です

個人の仕事は医師に指示の元に最良の医療を提供するために技術・知識を使うこと

ではその個人個人をまとめるリーダーの役割は

  • 個人個人の技術・知識を高めるサポートをすること
  • 個人個人の特徴を最大限に発揮できる場で活躍してもらうこと

この役割を果たすことが「成果を出すこと」と思っているのですが・・・

何か違和感と物足りなさ・・・

評価

今の僕が考える「成果」は数値で表すことができないんですよね

成果が出ているのかの評価がわかりにくい

そのために

関わる医師に採点してもらう?スタッフにテストする?

定量評価ができた方が個人個人の評価はしやすいですが・・・

リーダーとしての新たな課題

成果についてはまだまだ頭を悩ませます

そして今回出てきた新たな課題

スタッフの評価その中で「定量評価」と「定性評価」

リーダーとして課題は山積み・・・

「成果」について悩む・・・

前回、組織マネジメントについて改めて振り返りました

その中でマネジメントとは「成果」を出すことと書きました

その「成果」について悩んでいます・・・

成果とは「あることをして得られる良い結果」である

では、医療技術職の成果とは

医療技術職により異なる成果

医療技術職は多くの職種があり、「成果」は職種により違うと思っています

全ての技術職に共通している「成果」はきっと「患者の病気を治す」ではないでしょうか

そのために職種による専門的な知識と技術を提供することが技術職の仕事です

と言うことは

医療技術職の「成果」は専門的な知識と技術を提供することが「成果」?

専門的な仕事の「成果」

医療技術職は職種により行える医療行為が異なります

僕の仕事は医師の指示がないと行うことはできません

だから、医師から指示を受けて仕事をします

依頼を受けた仕事を無事に終わらせることが医療技術職のひとつの「成果」として考えて良さそうですが・・・

個人の成果と組織の成果の違い

「成果」について考えてみると個人の成果と組織の成果は違うことに気付きました

ここまで考えてきたことは「個人の成果」で

「医師からの依頼を安全に完遂させること」

が医療技術職の個人の成果と言えそうです

当たり前といえば当たり前ですね、そのために学ぶわけですし、それが仕事ですから!

じゃぁ「組織の成果」は?

「個人に成果をあげさせること」?

「より多くの仕事を行うこと」?

「組織の成果」についてはもう少し整理したいと思います・・・