アンガーマネジメント

怒りの感情ってどうしてますか?

イライラってどうしてますか?

仕事でも、プライベートでもイライラする事ありますよね?

僕の場合は仕事場よりもプライベート(家庭)の方がイライラすることが多いです

仕事場ではイライラするようなことがあると、「どうしたらいいかな?」って考えています

でも、プライベートでは「なんで?」って考えてしまう事が多い

「すぐにイライラする人」とは一緒に働きたくないと思いますし

「怒りっぽい人」といった目で周りから見られたく無いという思いが大きいと思います

ですが、家庭では感情をストレートに出してしまう・・・

(家庭では感情をストレートに出せるかもしれませんが・・・)

自分の状態で、同じ事が起きてもイライラする時としない時があります

例えば部屋が散らかっている時

自分の状態が普通の時はイライラせずに怒らずに「注意」できるけど

自分が疲れているとイライラして怒ってしまう

なんてことがあったりします

イライラをコントロールしたい

イライラの感情をどのようにコントロールすれば良いかを学んだのがこの本です

『[図解]アンガーマネジメント超入門 怒りが消える 心のトレーニング』

著者は『安藤俊介』さん

発行は『株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン』さんです

本のタイト通りに「怒りの感情をコントロール」するです

『怒りに振り回されない生活を送るために』と始まり

『怒りは人生を壊す唯一の感情』と書かれています

確かに怒りの感情で出た一言は後悔する事が多いですよね

でも怒りは必要不可欠な感情のようです

だから感情に振り回されない方法がアンガーマネージメントです

イラっとした時の対処法

イラっとした時はどうしていますか?

僕は自分に対して心の中で「落ち着け〜」って言えるようになってきました

それがなく反射的に怒ってしまい後悔する事はまだあります

『怒りのピークは長くて6秒で終わる』

だからイラッとした時は

深呼吸をしながらゆっくり6秒数えると良いんです

ゆっくり6秒数えてみると結構長いですね

他にもいくつか対処方法が載っていますが僕はこの方法を取り入れています

他の対処法がこちらです

  • 目の前のものを観察する「グラウディング」という方法
  • 自分の動作を実況する
  • 怒りのレベルを数値化する
  • その場を一旦離れる
  • 自分をポジティブな言葉で励ます
  • 頭の中にゴミ箱をイメージして怒りを捨てる

いずれかの方法で怒りの感情を対処すればいいんですな!

怒らない人になる習慣

そもそも怒らないおおらかなひとになれたら一番ですね!

度量が大きい人って一緒にいても気持ちがいいです

そうなるにはセルフマネジメントしかありません

すごく難しいですが・・・

この本で紹介されいる方法で僕が実践しているのは

『丁寧な言葉使いで笑顔で過ごす』

笑顔でいることって大事だと思います

朝からムスッとしている人がいますけど声をかけにくいですよね

心と体は繋がっているから表情で気分が変えられるんですね

柔らかい表情で話を聞いていると怒りの感情になりにくいなぁと感じます

「笑顔」でいることを習慣化したらいいんですね!

他には

  • やけ酒やけぐいはやめる
  • 不平不満を抱えた人とは付き合わない
  • 語彙力を身に付ける
  • アンガーログをつける
  • べきログをつける
  • ハッピーログをつける
  • 自分の「べき」を書き換える
  • 「事実」と「思い込み」を切り分ける

など載っていました

自分の中の「〜すべき」って考えは要注意のようです

怒らない心の持ち方

『怒りの奥にある「本当の気持ち」と向き合う』

いきなり難しくなりました

怒りの奥にある本当の気持ち・・・?

怒りは二次感情でその裏の一次感情に向き合うということですが・・・

振り返ってみると怒っている本当の理由が思ってた事と違うことってありましたね

だから「本当の気持ち」を探ることが大事なんですね

難しいですが・・・

他にも

  • 完璧主義を捨てる
  • 怒る自分を受け入れる
  • ポジティブな解釈してみる
  • 他人の評価を気にしない
  • 怒りを成長エネルギーに変える
  • 過度に他人に期待しない
  • 「権利・欲求・義務」を分ける
  • 自分ルールを見直す

ポジティブに解釈することも大事ですよね

ネガティブに解釈する人はグチが多くてイライラしている人が多いと思います

怒りの感情を伝える方法

『怒りをぶつけるのではなく具体的なリクエストを伝える』

これは大事ですね

怒りに任せても伝わらないですよね

冷静に具体的にリクエストする

でも、わかっちゃいるけど難しい ( ̄∇ ̄)

性格・能力・人格は怒ってはだめこれは鉄則ですね

怒るのは事実・行動・結果です

怒るというより叱るになるんでしょうね

まとめ

怒ることについて考えると自分の振り返りができますね

こんな時、あんな時

怒って失敗したことは多々ありました

だから感情的に怒ると失敗することは明らかです

怒らない人になるため「笑顔」でいる

それでもイラッとした時は「深呼吸をしながら6秒数える」

怒っている人の対応する時は「本当の気持ち」を探り理解する

アンガーマネジメントを簡単に書きすぎてますがすごく勉強になりました

マネージメントするリーダーが怒りっぽい人って困りますよね

ぜひ勉強してください

ではまた

早起き習慣

前回は習慣力について少し触れました

今回はこの習慣力を学んで早起きを始めた話です

朝の時間を有効に使う

朝型ですか?夜型ですか?

って聞かれたことありませんか?

私は、朝型ですと自信を持って答えられます!

なぜなら朝4時に起きていますから🌞

早起きが習慣化がされたんです!!

たまに疲れている時に5時前に起きてしまう時がありますが

その時は「1時間もったいなかった・・・」

と思います

しっかり習慣化できてると感じています

早起きが習慣化できるようになった本

『自分を変える習慣力』

著書は『三浦将』さん

発行は『株式会社クロスメディア・パブリッシング』さんです

前回紹介した『チームを変える習慣力』の前に出版されていた本です

『チームを変える習慣力』を読んだ後に購入して読みました

習慣化する話

習慣には段階があります

『知らない』→『知っている』→『できる』→『やっている』

『やっている』は無意識に日々行なっている状態ということです

寝る前に「歯を磨く」など無意識に行なっている事が「習慣化できている」という事です

この本には優しく書いてあります

『頑張りすぎなくていいんだよ』と

『まずは少しづつやって定着させようね』と

なぜ早起きか?

そもそも早起きを目的としているわけではないんです!!

早起きの目的は

「自分の時間を作る事」です

勉強したり本を読んだりする時間を作るには朝しかないと結論が出たんです

仕事を終えて、家事をこなしたらそのあとはゆっくりしたいですよね?

お酒も呑みたいですよね?

そこから勉強、読書 ムリ・・・

習慣化には目的が大事

何かを習慣にするには目的が大事です

私は医療職なので

「患者や他のスタッフに貢献できる、活躍できる人材になる!」

を目的とすると

勉強したり、本を読んで知識をつけることが大事です

その時間をどうするか?

夜ムリだから朝だな!

って話になって

早起き習慣化プロジェクトってなったんです!

まとめ

  • 習慣化には目的が大事
  • 無理せずゆっくり始める
  • 毎日できることを習慣化する

一つの習慣化は次につながります

習慣化を意識すると

物事の考え方を習慣化したり、人への接し方を習慣化したりできるようになってきます

どんなに歳を取っても成長できる可能性があると感じています

この本にはもっと習慣化について書いていますのでぜひ読んでみてください

では、また

習慣力をつけようと思った話

こんにちは

「とりあえず書く!」を目標に3回目になりましたが

文章力が無い事を痛感・・・

書き方も勉強中です

「組織マネジメントに悩む、医療技術職の方にアドバイスできるようになる」

を目標に頑張ります!!

初めて読んだマネジメントの本

今回は、僕が初めて読んだマネジメントの本を紹介します

その本は、

『チームを変える習慣力』

著者は『三浦将』さん

発行は『株式会社クロスメディア・パブリッシング』さんです

この本から学んだキーワードは

☆キーワード
・タテの関係/ヨコの関係
・心理的安全性
・EQ
・傾聴力と承認力
習慣力

習慣力!!

今回のテーマである習慣力について少しお話します

ここで一つ考えてみましょう

「自分が職場で後輩や上司との関わりをどのようにしているか?」

真剣に考えたことありますか?

僕はなかったですね・・・

いざ振り帰り考えてみると

後輩に対して上から伝えてしまったり、何かしながら話を聞いたり、時に自分の考えを押し付けたり

結構タテ型の関わりだったんです

(※この本のキーワードでもあるタテ型/ヨコ型の話は改めて)

本の中に『タテ度とヨコ度』をはかるテストもありますが

僕の結果は「横の関係が主ですが時折タテの関係でいようとします」でした

時折縦の関係でいようとしているって無意識でそうなっていたんですね

確かに後輩が意見した時に内心

「それは上で考える事だよ」

なんて思ってしまうことがありましたね・・・

この考え方はNGなんです!

これではチームが良くならないんです!

じゃぁどうしたらいいのかな?

自分の対応・考え方を変える事を習慣化しましょうよ!

って話になるんです

何かを伝える時も、聞く時も自分の相手に対する思い込みを外す

自分に向く意識を無くして相手に意識を向ける

これを意識せずに「無意識でやっている」までできるようになる

これが習慣化という事です

そして習慣化する力が習慣力なんです

この習慣化について、次回もう少しまとめて書きたいと思います

振り返り

この本を読んで1年半ほど経ちますが、まだまだ習慣化できていません

自分に意識が向いてることに気がつくことがあります

でも「自分に意識が向いてることに気がつけるようになった」って成長だと思っています!

この本からはまだまだ沢山の学びがありました

ぜひ読んでみてください

ちなみに、現在(2022年4月)はこの本を「Prime Reading」で読むことはできません

購入するか「Kindle Unlimited」で読んでください

僕はAmazon Prime会員なので「Prime Reading」で読みました

結局、「習慣力」の他のシリーズも合わせて3冊を購入しましたが・・・

次回は 習慣化についてさらに書きたいと思います

医療技術職は特殊??

こんにちは。

ブログを開始して3回目。

週1回の投稿を目標に頑張っていますが・・・。

まずは、「質より量」と聞いたので内容はともかく、書いていきます。

この春から部門のマネジメントをするリーダーになりました。

なので、今回はマネジメントの勉強をする理由を書いています

これを読んでも学ぶことはゼロかな・・・。

医療職ってどんなん

医療関係の国家資格って結構あります。ずらっと書いてみますね。

医師、歯科医師

保健師、助産師、看護師

薬剤師

診療放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士

管理栄養士   視能訓練士

歯科衛生士   救急救命士

社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士

柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師

「全日本病院協会」のホームページに国家資格として掲載されていました。

病院以外で働く資格もありますね。

医師、歯科医師以外を「コ・メディカル」と呼んだりします。

医療現場でしか働いたことがないのですが・・・

専門学校を卒業して働き出して、かれこれ20年以上。

ずっと病院で働いてきました。自己紹介は改めて・・・

医療職は職人気質が強く「知識と技術と経験」がとても重要です。

だから自己研鑽をして年数をかけて自分を磨き成長していきます。

年数が経ち経験を積み成長していくと役職がついて出世していきます。

※病院で一番多い医療職の看護師は別です

長く働いていると管理職が順番に回ってきます。

気が付いたら管理職・・・みたいな

だから、専門職として成長しているけれど、管理職としてマネジメント力は”何となく”しかないとういった問題があるのでないかな?

管理職になったら管理職研修を受ける病院は聞きますが、継続して研修会をされている病院はあるのかな・・・。

マネジメント力が評価されて部門長になるってことは少ないかな!?

「一流選手が一流監督にはならない」みたいな事が医療現場でも起きてると思います。

見ようみまねの管理職

研修会がない病院では特にだと思いますが、

前の上司を見て、見よう見まねで管理職をしている事が多いのではないでしょうか?

そもそも前の上司もマネジメントを知らない

だからマネジメントを学び用がないって事が多いと思います。

管理職とは?マネジメントとは?

どうしたらいいの?

勉強しよ

年上のスタッフもいます・・・。

だからこそ、マネジメントを勉強しよ。

今日のブログは中身がありませんでした。

ごめんなさい・・・