おはようございます。
誰かを変えたいと思うことってありませんか?
家族、上司、同僚、部下、友人 などなど
「もっと・・・だったら!」
「なんでこんな考え方するの?」
そう思う時が結構ありませんか?
では、実際に人を変える事ができますか?
または、自分が誰かに変えられた事がありますか?
今回は「人を変える」ことについて学んど事を書きたいと思います
またしても習慣化!
今回、参考としているのはこの本です
『相手を変える習慣力』
著者は『三浦将』さん
発行は『株式会社クロスメディア・パブリッシング』さんです
相手を変化させるためのステップ
あなたの習慣が変わる
それによって、相手の潜在意識に影響を与える事ができるようになる
相手が変わる
『相手を変える習慣力』より
相手を変えようと思ったらまずは自分が変わらないといけない
よく聞きますよね、
「人は変えられない、自分は変えられる」
そうはいってもなかなか自分も変えられませんよね?
まずは、自分の中の考え方や物の見方の「習慣」を変えることから始めます
自分がどんな考え方をしているか、どういう物の見方をしているかを探る必要があります
思い込みの断捨離
まずは、「人を変えることができるのは影響力のある優秀な人」と言う考えを捨てましょう!
考え方の断捨離です。
人を変えるために「自分は優秀な人にならないと」って思いがありませんか?
話がうまい
引っ張る力がある
決断力がある
威厳がある
などなど、僕の中には「優秀で影響力がある人でないとを人を変えることはできない」と言った考え方はありました
でも、決して優秀でなくても良いようなのです
人に変化を及ぼす事ができる人の条件に優秀さは関係ないと言うことなんですね
これを聞くと少し気が楽になりますね
関係性
相手との関係性を見るときに、どちらが上とか下とかを考えてしまいませんか?
先輩・後輩の上下関係
役職の上下関係
職業の上下関係 などなど
上下の関係で人と接する事や人を見ることはあると思います
しかし、上下関係はあくまで社会の仕組み中のことだと考えることが大切です
では、相手との関係性は上下でなければなんなのか?
「ヨコの関係性」ということです
ヨコ?
フラットな関係?なあなあな関係?ゆる〜い関係?
と言うよりも、人対人って考え方なんですかね
捉え方としては、まずは上から視点でものを言わないとか
下だからこれをやるのが当然とか
そういう考え方や見方を改める事から始めてみてはどうかと思います
僕はこのヨコの関係を意識することで、コミュニケーションが取りやすくなったと思います
やっぱりコミュニケーション
関係性が変わるとコミュニケーションが変わります
実際に変わりました
コミュニケーションが変わると関係性も変わっていきます
誰かを変えたい時はコミュニケーションと関係性を好循環させることが大事です
そして承認
関係性が構築されたら次は「承認」です
「認める」って難しいですよね
例えば、仕事が出来ない人を認められるか?と問いた時に認められますって言えますか?
正直難しいですよね
でもここで考えます
仕事ができない「状態」を認められないのであって、その人の「存在」を認めない事ではない
今回のテーマは「人を変える」です
仕事ができない人も変わってほしいと思います
だから上からの視点でダメ出しをしながら指導していくのではなく
まずその人の「存在」と「価値」を認め、「可能性を信じて」その人を「承認」することが最も重要なことです
そうは言っても・・・難しい
まずは、自分はその人をどう見ているかを考えることが大事ですよね
状態を見て人のことを評価して、レッテルを貼りこういう人だからダメだねって
状態ばかりに視点がいかないように要注意ですね
傾聴する
いよいよクライマックス
承認する為には「傾聴」です
いろいろテクニックもあるようですが取り敢えず聴きましょう
集中して聴きましょう
これ意外と難しいしいですけど
頭で次何を言おうかなって考えてたら聴くことに集中できていません
素直に相槌を打ちながら真剣に聴きましょう
※この傾聴については改めてテーマとする予定ですので今回はこんな感じ
まとめ
人は変えられるか?
きっと変えられます
でもいきなりスイッチを切り替えたように変える事はなかなか難しいですよね
ちょっとの変化があればそれで良いと思いましょう
- まずは、自分の中の優秀な人でなければと言った考え方を断捨離
- ヨコの関係性の思考を持つ
- 関係性が変わってからのコミュニケーションで傾聴を意識する
- そして相手を承認しましょう
このことを習慣化できたら自然と好循環していけると思いませんか?
僕はまだまだ習慣化できていませんが、意識することが大事だと思っています
では、また