成果を出すには?

医療業界で成果を出すとはどういうことか?

病院の経営者ではなく現場で働くスタッフに求める成果とは?

個人個人の仕事・役割

医療技術職は医師の指示に答えることが仕事です

もちろん、医師に治療法について意見を述べたり提案することもあります

患者のために医師の指示の元に最良の医療を提供することが役割であることは間違いないかと思っています

リーダーの仕事・役割

マネジメントとは「成果を出すこと」ということはいろいろな本を読んで理解できました

問題はその「成果」です

個人の仕事は医師に指示の元に最良の医療を提供するために技術・知識を使うこと

ではその個人個人をまとめるリーダーの役割は

  • 個人個人の技術・知識を高めるサポートをすること
  • 個人個人の特徴を最大限に発揮できる場で活躍してもらうこと

この役割を果たすことが「成果を出すこと」と思っているのですが・・・

何か違和感と物足りなさ・・・

評価

今の僕が考える「成果」は数値で表すことができないんですよね

成果が出ているのかの評価がわかりにくい

そのために

関わる医師に採点してもらう?スタッフにテストする?

定量評価ができた方が個人個人の評価はしやすいですが・・・

リーダーとしての新たな課題

成果についてはまだまだ頭を悩ませます

そして今回出てきた新たな課題

スタッフの評価その中で「定量評価」と「定性評価」

リーダーとして課題は山積み・・・

「成果」について悩む・・・

前回、組織マネジメントについて改めて振り返りました

その中でマネジメントとは「成果」を出すことと書きました

その「成果」について悩んでいます・・・

成果とは「あることをして得られる良い結果」である

では、医療技術職の成果とは

医療技術職により異なる成果

医療技術職は多くの職種があり、「成果」は職種により違うと思っています

全ての技術職に共通している「成果」はきっと「患者の病気を治す」ではないでしょうか

そのために職種による専門的な知識と技術を提供することが技術職の仕事です

と言うことは

医療技術職の「成果」は専門的な知識と技術を提供することが「成果」?

専門的な仕事の「成果」

医療技術職は職種により行える医療行為が異なります

僕の仕事は医師の指示がないと行うことはできません

だから、医師から指示を受けて仕事をします

依頼を受けた仕事を無事に終わらせることが医療技術職のひとつの「成果」として考えて良さそうですが・・・

個人の成果と組織の成果の違い

「成果」について考えてみると個人の成果と組織の成果は違うことに気付きました

ここまで考えてきたことは「個人の成果」で

「医師からの依頼を安全に完遂させること」

が医療技術職の個人の成果と言えそうです

当たり前といえば当たり前ですね、そのために学ぶわけですし、それが仕事ですから!

じゃぁ「組織の成果」は?

「個人に成果をあげさせること」?

「より多くの仕事を行うこと」?

「組織の成果」についてはもう少し整理したいと思います・・・